小学生が計算ミスをしないための覚書。

投稿者: | 2014年11月10日

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この1週間ぐらいの間にも、子供の計算ミスの頻度は目に見えて少なくなったように思う。

そもそも、計算ミスをしても悔しくなかったのだから、意識が変わるだけでミスは減るのだろう。

 

ミスを減らすために、子供にこの一週間言ってきたことをまとめておく。

 

  1.  簡単そうに見えても暗算が難しいと少しでも感じたら必ずひっ算する。
  2.  ひっ算を書くときにケタがずれないように注意する。
  3.  ひっ算するときに、くり上がりの数や、くり下がりの数は、すべてはっきり書こう。
  4.  簡単な暗算を間違えるのを防ぐには、口の中で数字や式をつぶやくような気持ちでやる。

いずれもごく簡単なことばかりで、小学6年生への注意というより、低学年・中学年への注意なのかも知れない。

だが、単なる 「不注意」 で片づけるのではなく、ミスをする理由があるのだと感じさせることが重要なのではないかな、と思う。

これを紙に書いて問題集に常にはさんである。形にすることが大事かなと思う。

 

また、こういったことを自覚して注意しているのにミスがあると、本人はものすごく悔しがる。

勉強のことだけでなく、他のことでもミスを防ごうという自覚が出てくるかも知れない。

 

ミスをしてもニコニコ笑っているのも可愛いのだが。

 

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